社員やバイトをがむしゃらに働かせる方法

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昔、あるお店でバイトしていたときにそこの店長から経営理論を伺ったことがあります。

仕事に対するモチベーションを上げる

当たり前のことですが、社員、バイト、パートのやる気が肝心です。
やる気の無い者が集まったところで売上やサービスに対しての効果は見込めません。

・休日の仕事

まず、お店として一番頭を抱えることとして、一番の稼ぎ時の土日にバイトが入りにくいということがよくあります。

学生であれば、折角の休みの日に汗水垂らして働くのはキツいですよね。
普通の人は土日は休むものとして考えているし、お友達と遊ぶのも、彼氏彼女とデートするのもの基本は土日です。
そんな誘惑が多い、土日にバイトに入ってもらうためによく行われていることは

土日だけ時給+100円

これはどこでも行われていますね。
もうバイト業界であれはこれで土日のシフトが埋まると思っていると言っても過言ではないです。

ただ、こんな+100円ので心が動くのは少数ですよ。

5時間働いて500円
8時間働いても800円

人間一人の価値はそこまで安くはないです。
その数百円のために働くくらいなら本でも読んでいた方が何十倍の利益を生むと思います。

・深夜帯の仕事

これも嫌ですよね。
学生からしてみれば、テレビ観たいですもん。
次の日の学校での話題や流行に着いていくのに必死ですもん。
そもそもなんでみんながのんびりとしているのにこっちは働かなきゃいかんのか?と変な敗北感と悲壮感に襲われることでしょう。

そんな誘惑やダラケ心を一層とした店長のやり口が以下になります。

バイト同士の仲を深めて曜日感覚を狂わせる

バイトというコミュニティでしたが、そこで働く人たちは同じような年頃ですし、仲良くなる可能性もあります。
そのコミュニティで仲良くなってしまえば、若者の考えとして、バイトで働くというより、友達に会いに行く場所に変わります。

よく求人にある、月に一回バイトみんなでイベントしてますとかありますが、そんな感じのやつです。
毎月7日はパチンコ屋に行ってノリ打ちをして、買ったり負けたりしてと仕事以外でも時間を共有していました。

そうなって仲良くなると、曜日感覚が他の人たちと変わってきて、そこのお店だけの独自の曜日感覚が生まれてきます。
普通は土日が休みでも、そこのコミュニティだけは火曜日がお休みという認識が出来てそれによって土日の時給を上げなくても、そこで働いている人たちにとってはそれが普通だという思考になってしまうので、店長としては大事な人手を確保することができました。

昔も今も、この職場で働く人は土日も楽しく働いています。

バイトに働く目的を持たせる

昨今のバイトをしている人たちに何が目的てバイトをしてますかと聞くと、
大抵の人がまともな答えを出していないというのが現実です。

そんな若者たちにもしっかりと働いてもらわなければなりません。

こんなだらけきった若者を虜にするために、
お店では夜になるとギャンブルをしていました。

マージャンであったり、チンチロリンであったり、人生ゲームであったりと
仕事終わりに残れる人だけ残って絶対に負けられない熱い戦いが行われていました。

これにより、負ける時は相当負ける人も出てきました。
そういう人は店長や社員さんからお金を借りていました。

東京に出てきて間もない田舎学生は相当負けが込んでしまい、フルタイムで働かないといけないぐらい負けている学生もいました。

そんな時にいつも店長は

「社員やバイトを働かせるコツは、店に借金をさせることだね。そうすれば借金を返すために働くよ。何かしらの夢ややりがいよりも何かを背負わせるほうがしっかり働くね」と笑いながら言っていました。

何も目的がないのであれば無理やり作ればいいということでゲームで負けさせて借金を返すという目的を作っていたのです。
こうすれば小さいながらも目的が出来て仕事も前向きにやるようになるのです。

こんな感じの経営学を持っていますが、このお店はバイトの定着率がよくスキルややる気やチームワークがよく今でもお店は繁盛しているとのことです。
もし何かしらのお店の起爆剤が欲しいのであれば、スタッフへの育成に目を向けてみましょう。
正攻法ではなくても実際に売り上げが上がればそれが正解になりますので、様々なことにチャレンジしてみましょう。

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