祝芥川賞受賞!本谷有希子4度目の正直で受賞

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僕の大好きな本谷有希子さんががついに芥川賞を受賞しましたね。

自分の本棚にも本谷有希子の本がいっぱいありますので本当にうれしいです。
本谷有希子を初めて知ったのはいつも聞いていたラジオでした。

金曜日のオールナイトニッポンでパーソナリティーを務めていた笹川美和が卒業してしまい、その次のパーソナリティーが本谷さんでした。

とりあえずこの金曜日の枠はいつも新しい新人が出てくる枠だったのでとても楽しみにしていました。

劇作家ということで、ボキャブラリーや観察力はとても面白い人でした。
知らず知らずのうちに本谷ワールドにハマっていき、金曜日の夜にも関わらず、家に引き籠ってラジオに耳を傾けていましたね。

金曜日ですよ。
たしかその時ちょうど大学生だったんですけど、金曜日に呑みに行ってもいい時間になると
『聞きたいラジオがあるから』と言って終電に乗って帰った記憶がありますね。

深夜1時になるとビタースイートサンバと共に
『君の声が聞きたい夜 本谷有希子のオールナイトニッポン』と言った具合に毎週聞いてましたね。

そこからドンドン本谷さんにハマってしまい、まずは本谷さんが出している本も全て購入しましたね。
あんまり知られていないと思うのですが、自分が本谷さんにハマったというか、この人とんでもない人だなと思ったのは公式HPにある妄想日記に書いてある内容がぶっ飛び過ぎていたことですね。

人ってこんなに卑屈になれるのかと思いましたし、面白いことに自ら飛び込んで行く人だと感心しましたし、誰もが思っていても言えないことを堂々と言う人なんだと少し惚れた部分もあります。

また本谷さんがきっかけで初めて舞台というものを見に行きましたよ。

下北沢のスズナリ劇場で劇団、本谷有希子番外公演『密室彼女』を観ました。

適当にいけば大丈夫だろうと思ったのですが、さすが本谷作品!!!
当日券も売り切れていて通路券というものが販売されており、どこの場所でもいいから舞台が観たいと言うことで通路階段で観たのですが、めちゃくちゃお尻が冷たかったですね。

それからもちょくちょく舞台は観に行っています。

舞台観た2006年に『生きてるだけで、愛。』で初めての芥川賞にノミネートしました。

このニュースを知った時に本谷さんはどこまですごくなるんだととても興奮してました。
ですがこの時は残念ながら受賞にはならなかったですね。

この作品で自分は初めてメンヘルという言葉を知りましたね。

内容としては過眠症でメンヘルな女の子が色々とやらかす話です。
ただ、読んで損はないので是非読んでみてください!

次のに芥川賞にノミネートされたのは2009年『あの子の考えることは変』ですね。

この年は永作博美さん主演の舞台『幸せ最高ありがとうマジで!』も公演していましたし、チケットもそう簡単に取れなくなってしまうほど本谷有希子が世間からの注目度が半端ないことになってきましたね。

『あの子の考えることは変』ももちろん読ませて頂きました。
Gカップの女の子と処女の繰り出す言葉の押収はとても斬新でしたね。
これを読んでから近くのごみ焼却場に行った気がします。

2011年『ぬるい毒』で3度目のノミネート。
そろそろ受賞してもいいでしょうと思ったのですがこれもダメでしたね。

この年に私事になるのですが、初めて本谷さんとお会いすることが出来ました。
お会いするだけではなく、一緒にお仕事もさせて頂きとても感動しました。
生で観る本谷さんはとてもやばかったです。
また舞台稽古の現場にもお邪魔させて頂き演技指導や舞台が作られる様を見れて仕事を忘れてただのファンになっていて上司に怒られました。

そりゃガチ怒られますよ。
だって、「今回こそ芥川賞とってください」って本人を目の前に言ったんですもん。

そんな長澤まさみさん主演の舞台『クレイジーハニー』も観させて頂きとてもうれしかったです。

そして2016年 第154回芥川賞受賞しましたね。
作品名は『異類婚姻譚』(いるいこんいんたん)

1月20日に単行本が発売されるので買ってすぐに読みたいですね。

結婚もされて、子供も産まれて、芥川賞も獲って、
相当なモンスターですね。

ただ、また舞台を観に行きたいですね。
テレビや映画とは違ったライブ感がたまらないんです。

この度は本当におめでとうございました。

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