地方の飲食店が廃れる理由

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先日、和歌山県へ遊びに行ってきました。

そこで仲良くなった居酒屋の亭主の悪口がとても面白かったです。
少し、面白いから聞き役に徹底したら調子に乗ったのか、それとも全く関係のない赤の他人に愚痴を漏らしたかったのかは分かりませんがドンドン話してきます。

エビチリ

最近は客足がとんと減ってきたらしい。
それについて熱く語ってもらいました。
確かに、平日ではあったけれども夜の21時にも関わらず客は自分たち一組のみ。
ある意味これは末期的な状況です。

まぁ客が来ない理由としては味が普通ってことかなとですかね?

まず、亭主が口にしたのは景気が悪いと言うことでした。

アベノミスクだかなんだかわからないけど、本当に景気は良くなっているのかい?
周りの飲食店に聞いても客足は減る一方だし、スーパーマーケットに行っても安いものから売れていくよ。
都会は景気が良いかもしれないけど、地方は、特に和歌山はダメだね。まだ不況から抜け出せてないよ。

熱く政治・経済について話してくれました。
そんな話を聞きながら、僕らはあまり掃除が行き届いていない汚い店内を見回しました。

それから、和歌山ではこういう中華の店は流行らないと話始めました。
この頃から、楽しくなってきたのかビールを飲みはじめて機嫌よく喋っています。

麻婆豆腐

そもそもここの奴等は味が分かってないし、中華というものを知らないんだよね。
しかも本格中華を、味良し、価格良し、雰囲気良しの三方良しで味わえるのはこの日本中探してもなかなかないよ。
さっき食べてた麻婆豆腐も相当腕によりをかけて作ってるからね。

酢豚

かなり上機嫌です。

そんな話を不味い酢豚を食べながら聞かされていました。

あまりにもマシンガントークなので、こちらから質問してみました。

お店や料理へのこだわりはありますか?

うーん。本格中華ってことかな。

少し顔が赤くなりながらこの台詞を言う姿が好きですね。

頭悪くて、何にも工夫してなくて、ただただバブルの時代に調子が良かったことを引きずってるゴミクズが大好きです。
どんな不況だろうと美味しいお店は流行りますし、こだわりを持ったお店にはまた行こうといった気になりますよね。
素材は地元の有名なものを使うであったり、油は無添加の植物性のものを使うであったりとこだわりがなければやっていけない時代ですよ。

最後に思ったことはこのお店は確実に潰れるなって感じましたね。
だって、不味いし、汚いし、高いし、で三方悪しですもん。

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